知られざるルネサンス期の科学技術者 レオナルド・ダ・ヴィンチ もう一つの遺産展
開催期間： 2017年08月24日(木) 〜 2017年09月24日(日)
《モナリザ》《最後の晩餐》など、人類の遺産ともいえる絵画を描いたルネサンス期の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(１４５２～１５１９)。
その活躍は芸術だけでなく機械、建築、数学、天文、解剖、土木工学など幅広い分野に及び、ダ・ヴィンチはこれら発明に関するアイデアを膨大な数の手書き原稿やデッサンを残しました。
この展覧会では、ファクシミリ(精密復刻)版といわれる手稿と、これらに描かれた機械や装置、建築物の設計図を基に制作した再現模型など約110点を一堂に展示します。
「万能の天才」といわれたダ・ヴィンチの科学者としての魅力を紹介するとともに、可動模型の体験やギャラリートークなどによる解説を交えながら、現代にも通じる「発明の原理」をわかりやすくお伝えします。
【展示作品】
再現模型：《旋回橋》《空力ねじ（ヘリコプター）》《らせん揚水機》《自動演奏できる太鼓》
《永久機関》他
ファクシミリ版手稿：《アトランティコ手稿》《パリ手稿》《アランデル手稿》《解剖手稿》他
素描：《『岩窟の聖母』の天使》《『キリストの洗礼』の天使》《ウィトルウィウス的人体比例図》
《アルノ川の風景》他
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【開館時間】：９:３０～１８：００ (最終入館は１７：３０まで)
【入館料】：一般６００円 高大生３００円 小中学生 ２００円
２０名以上の団体は２割引き
身体障がい者手帳、精神障碍者保健福祉手帳及び療育手帳を提示された方は表示料金の半額。(同伴の介護者は無料)
【主催】：天童市、公益財団法人天童市文化・スポーツ振興事業団
【共催】：天童市教育委員会
【企画協力】：株式会社ホワイトインターナショナル、イデア教育文化研究所
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【関連イベント】 くるくるトンボ！(製作実習)
こするとプロペラがくるくる回るトンボを使って、振動の力を実験しよう！
【講師】：惠面 庸男(元国立科学博物館職員)
【日時】：９月３日(日)
午前１０時～、１０時半～、１１時～、１１時半～
午後 １ 時～、 １ 時半～、 ２ 時～、 ２ 時半～ 計 ８ 回
【場所】：１階ラウンジ
【定員】：各回先着８名 (小学生未満保護者同伴)
【参加料】：２００円 (展示室にて鑑賞する場合は別途入館料が必要)
【申し込み】前日午後５時までに電話で申し込んでください。TEL023-654-6300
