天童市美術館

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第40回 ミュージアムコンサート

開催期間: 2017年09月24日(日) 2017年09月24日(日)

 

今年で40回目を迎えるミュージアムコンサート。

今回はレオナルド・ダ・ヴィンチ展にちなみ「レオナルドに想いをよせて ルネサンスの美とバロック音楽の競演」と題しています。

ダ・ヴィンチが生きた時代に起こった「ルネサンス」の均整のとれた美と、”歪んだ真珠”の意味をもつ「バロック」音楽の競演をお楽しみください。

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【日時】

2017年9月24日(日)  15:00~

【会場】

美術館エントランス

【曲目】

G.F.テレマン パリカルテット第1番

M.マレ    膀胱結石手術の図   他

【出演】

ヴァイオリン     神谷 未穂       

 札幌生まれ、鎌倉育ち。桐朋学園音大、ハノーファー国立音大をそれぞれ首席で卒業後、その後パリ国立高等音楽院最高課程修了。国内外のコンクールで多数入賞。ソリストとして国内外のオーケストラと共演を重ね、仙台フィルハーモニー管弦楽団、千葉交響楽団、横浜シンフォニエッタのコンサートマスターや、デュオプリマ等で活動。宮城学院女子大学特命教授。宮城県芸術選奨受賞。NHK TV「ひるはぴ」にレギュラー出演。

ヴァイオリン     小池 まどか

仙台市出身。1996年宮城学院女子大学音楽科卒業。日演連推薦新人演奏会にて仙台フィルと共演。仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。2001年アフィニス財団の奨学金を得てドイツへ留学。第20回国際古楽コンクール山梨第1位、及び栃木蔵の街音楽祭賞受賞。オーケストラ・リベラ・クラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパン等に出演。

ヴィオラ・ダ・ガンバ エマニュエル・ジラール

ソルボンヌ大学で美術史、フランス国立東洋言語大学で日本語を学び、パリ国立高等音楽院を1等賞で卒業。同音楽院古楽器科において、バロックチェロと通奏低音を、独学でヴィオラ・ダ・ガンバとリュートを学ぶ。 桐朋学園大学音楽学部特任教授、宮城学院女子大学音楽科非常勤講師、山梨国際古楽コンクールの審査員等を行っている。 創設メンバーであるアンサンブル マレラで、フォルクレの組曲CDをナミレコードよりリリース予定。

チェンバロ      梅津 樹子

山形県立山形北高等学校音楽科卒業後、上野学園大学音楽学部及び同専攻科にてチェンバロを学ぶ。94年、フランス国立パリ地方音楽院(C・N・R de Paris)に留学し、栄誉賞付きディプロムを得て卒業。チェンバロを山田貢、渡邊順生、ノエル・スピース、桒形亜樹子、アンサンブルを、故大橋敏成、広野嗣雄、ケネス・ヴァイス、エレーヌ・デュフールの各氏に師事。

帰国後は、ソリストとしてリサイタルを定期的に開催、また通奏低音奏者として、仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団との共演、仙台クラシックフェスティバルなどに参加している。

天童市美術館ミュージアムコンサート(バロックシリーズ)ではオーガナイザーを務め、このシリーズで何度か共演したオーボエ奏者本間正史氏、ヴィオラ・ダ・ダガンバ奏者中野哲也氏との録音CD「スティンズビー・シニアとクレーニヒ~浜松市楽器博物館コレクションシリーズ vol22」はレコード芸術にて準特選となった。現在、山形チェンバーミュージシャンズ(Y・C・M)メンバー、宮城学院女子大学非常勤講師。

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入館料のみで聴くことができます。

入館料/一般600円 高大生300円 小中学生200円(20名以上の団体は2割引)

事前予約の受付はありませんので、当日直接お越しください。

全席80席を準備します。「レオナルド・ダ・ヴィンチ もう一つの遺産展」期間中の開催となるため、混雑が予想されます。

※当日はお昼頃から会場設営のために正面入り口を閉鎖し、臨時の入り口を設けます。係員の指示に従ってください。

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